校 章

たつの市立西栗栖小学校 校章

校章

「栗栖」の地名の起源について、播磨風土記には次のように記されている。

仁徳天皇が、高麗から献納された栗の美味しさを賞賛され、使者に栗の栽培の適地を捜させられた。命を受けた使者は、諸国の風土 や地味を調べ、ここの土地を選び報告した。

そこで、天皇は、この土地の人達に栗の実(栗子)を植えさせ、その後この土地を「栗栖」というようになった。

このようないわれにより、外輪は栗を内輪は西の字を表し、図案化されている。また、中心から勢いよく伸びた二本の直線は、西栗栖小学校の隆盛を願い、大空に向かってはばたく両翼を表現したものである。