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令和７年１１月２７日（木）創立１５０周年を
祝う会を開催いたしましたところ、多くの方にお集まりいただきありがとうございました。
全校合唱の「ふるさと」でオープニングをかざり第１部が始まりました。
１・２年生による「秋見つけ・町たんけん」の発表では、西栗栖の自然、働く人のあたた
かさややさしさにふれ、発見したことをたくさん発表しました。
3年生以上による「栗栖池物語」では、水不足に悩み、池をつくって、村を水不足から救った先人の思いや苦労を劇で表現しました。西栗栖の村の方がどんな思いで話し合い決断し、長
い間の工事に携わってこられたかを、子どもたちが考え表現することができました。
第２部では、３代にわたる校歌を披露しました。初代の校歌を一緒に歌ってくださるゲストもあり、会場中に校歌が響き渡りました。指揮には、３代目校歌の作曲者に、ピアノ伴奏には、地元で５０年間ピアノ教室をされて
いる先生にお越しいただき、すばらしい機会となりました。
第３部は記念コンサートです。
たつの市音楽協会からオーボエの井口英樹さん、トランペットは西栗栖小学校出身の小林仁史さん、ピアノの八木昭子さんにお越しい
ただき、すばらしいコンサートとなりました。ステージの最後には、「虹」「ふるさと」の大合唱。アンコールの「聖者の行進」も盛り上がりました。お越しいただいた、ご来賓の皆様、地域の皆様、保護者の皆様、そして、卒業生の皆様、ありがとうございました。
本校はあと２年で閉校を迎えますが、西栗栖小学校で育んだ絆や思い出、地域のあたたかさは、これからも子どもたちの心の中にしっかりと生き続けるものと思います。今後とも西栗栖小学校をよろしくお願いいたします。