25日はほうれん草の授業のまとめをしました。まずほうれん草の食べ比べをしてみました。近くのスーパーで売っていた神戸産と学校で収穫したものです。子どもたちはすぐ甘い方が学校でとれたものだとわかりました。理由は神戸産の糖度が2,学校産が12という差があるからです。ゲストティーチャーの黒田さんによると神戸産は温室育ちで種がF1といってすべて同じ形のものができて、生育日数や大きさは学校より短く大きいものでした。それが流通に乗る理由だそうです。学校産は寒さに負けないよう自分で甘みをましていたそうです。子どもたちは来年も西栗栖ならではの野菜や果物を作ってみたいと感想を述べていました。