3,4年生は自分たちで育てたほうれん草の収穫の前に、他の産地のものとの食べ比べをしました。徳島産、兵庫産、そして自分たちほうれん草を湯がいたものを何も調味料をつけずに順に試食しました。すると徳島産は少し苦みや渋みがあり、西栗栖産のが一番甘く感じ、兵庫産はちょうど中間の食感があったとみんなで評価しました。
次にゲストティーチャーの黒田さんに糖度計でほうれん草の甘さを計っていただくと西栗栖産がやはり一番甘かったです。ただ昨年度と比べると糖度が落ちていて、みんなで理由を考えました。一つは試食の時期が昨年度は2月の寒い時期だった、昨年度は不織布、今年度は穴あきビニルでカバーをした、昨年度の方が雑草引きなどほうれん草にたくさん手や目をかけていたというっことがわかりました。4日にほうれん草の収穫をする予定です。